採用コラム

毎日が文化祭前日みたいなんです | 新卒インタビュー

エヴォワークスでは中途採用だけでなく、新卒採用も行っています。
社員約30名のWeb制作会社に新卒入社するって、どんな感じなのでしょうか。
エネルギーとパワー溢れる若手メンバー3名に「新卒入社の本当のところ」を聞いてみました。

対談メンバー

ディレクター

福田 茜

2021年入社。
大学在籍中にWebスクールに通いデザインとコーディングを学ぶなかで、Webディレクターの仕事に興味を持つように。
大学卒業後、エヴォワークスに入社。

デザイナー

鈴木 郁斗

2022年入社。
名古屋の大学を卒業後、人材サービス会社に新卒入社。
入社後まもなくクリエティブの仕事への興味が湧き、半年間のWebスクールの通学後、エヴォワークスに入社。

ディレクター

福岡 夢乃

2022年入社。
大学ではテレビの番組制作を学ぶ。
大学4年時の就職活動である企業から内定をもらうも、入社前のインターンで「何か違う」と感じて、Web業界へ再チャレンジ。
エヴォワークスに新卒として入社。

エヴォワークスでは肩書じゃなくて、人として接してくれる

福田さんと福岡さんは新卒、鈴木さんは第二新卒で、エヴォワークスに入社しました。入社後のエヴォワークスの印象を率直にお聞かせください。

福田:自由!学生のころに想像していた「会社」のイメージとは違って、良い意味で上下関係がないように感じます。先輩社員の方もいろんなことを話してくれるし、相談もしやすい。

福岡:私も学生のころは会社って「先輩の言うことには絶対服従」みたいなイメージだと思っていたんですが、全然違いました。肩書じゃなくて、人として接してくれるんだなって。

鈴木:そうだね。僕もデザイナー未経験での入社だったので不安だったけど、すぐ隣に直属の上司がいて、わからないことはすぐ聞けるし、めちゃくちゃやりやすいです。勝手に見て覚えろ、みたいな感じかと想像していたけれど全然違いました。

福岡:私も新卒で、仕事どころか社会のことも何もわからない状態で入社したけど、本当、先輩に1を聞くと10を教えてくれる感じで。「何がわからないのかわからない」っていう時期もあったから、先輩が近くにいてくれたのは助かりました。画面を見せて、「これなんですか?」って片っ端から聞きました。

福田:私は入社して1カ月で緊急事態宣言になって出社できなくなっちゃったから、そのときは本当に不安で。やっぱり入社してしばらくは、出社して先輩が近くにいてくれるといいなって思いますね。

エヴォワークスで学んだコミュニケーションと能動性

Web制作のお仕事についてはどうですか?

福田:エヴォワークスはいろんな業界のクライアントがあるから、ディレクターとして携わるうちにWeb制作以外の業界のことも詳しくなっていって、それが楽しいですね。企画するときも、その会社が何をしているのかを知ることからはじまって、業界での強みとか、競合とかさまざまなことを調べるので。

鈴木:いろいろな業界のことを知らなきゃいけないのはデザイナーも同じで、楽しいですね。ただ僕の場合は、シンプルに何かものをつくるという行為自体がもう楽しいです。でも、Web業界はトレンドの移り変わりが早いから、いろいろな情報を常にキャッチアップしてなきゃいけなくて、それは大変ですね。デザイナーといってもデザインだけでなく、コーディングの知識もある程度ないと、エンジニアとコミュニケーションとれないですし。

福岡:Webディレクターも制作のすべての工程に関わることになるから、やっぱりある程度の専門的な知識は身につけていかないといけなくて、それは大変ですね。あとは単純に忙しいというのも……。でも、大変ではあるけれど毎日が文化祭の前日みたいな感じ。サイトが公開するとみんなで喜んで、やっぱり楽しい(笑)。

文化祭の前日、一番楽しいときですよね。そうした毎日のなかでみなさんどんなことを学んでいますか?

福田:エヴォワークスはチームのコミュニケーションを本当に大切にしている会社で、例えば他の会社だったらチャットでテキストベースでやり取りしているようなことも、ミーティングを開いて話し合うんです。コミュニケーションをとりながら、みんなで考えて、つくりあげていく。それはすごく学ばせてもらっています。

福岡:私も日々コミュニケーションの大切さを学んでいます。プロジェクトがどんな状況になっているのかを把握していることも大事だし、クライアントとの間に入って調整をすることも大事なコミュニケーション。

福田:あともう1つは能動的に動くことの大切さ。与えられた仕事をこなしていくことに重きを置いている会社もあると思うのですが、エヴォワークスは小さな会社だということもあって、自分から手を挙げて「やります」と言えば、どんどん成長していけるんです。

福岡:私はいろいろなところで「勝手にやってみる」ことをはじめてます。先輩が担当している案件のワイヤーフレームを、自分でも勝手に描いてみる。それで先輩に持っていくんです。そうするとちゃんとフィードバックしてくれるんですよ。

鈴木:僕が自主的にやっているのは、とにかくいろいろなクリエイティブを見るということ。Webサイトはもちろんですが、それだけではなく、Web以外のグラフィックや展示会、美術館とか。そういったものをなるべく自分に取り入れるようにしています。

案件の打ち上げはみんなで焼き肉

エヴォワークスの雰囲気がわかるエピソードはありますか?

福田:コロナ禍があけて、最近はイベントが増えましたね。大きな案件が公開したら、美味しい焼肉を食べに連れていってくれたりとか、誰かが入社したらランチに行ったり。基本、全員参加なのですが、嫌がったり人はいないんじゃないかな。友達の会社の話を聞くと上司にビールを注がなきゃいけなくてとか言っているけれど、全然そういうのじゃないので。

鈴木:飲み会も、お酒飲めない人もたくさんいるし、全然「飲め飲め」みたいな感じじゃないよね。二次会も行きたい人は行くって感じで誰も強制しないです。帰る人はすぐ帰りますね。僕とか(笑)。

福岡:先輩のことはもちろん尊敬しているんですけれど、全然壁がないから。人との距離は本当に近い会社だなって思います。

エヴォワークスの未来を担う3人のこれから

エヴォワークスの未来を担うみなさん。今後の目標を教えてください。

鈴木:今はサイトの更新作業のほか、ランディングページのデザインを任せてもらっています。やってみたいのはコーポレートサイトですね。まだ全然先のことかもしれないですが、大規模なコーポレートサイトを任せてもらえるようになることが目標です。

福田:私は今アシスタントディレクターで、いつも先輩ディレクターと一緒に行動しています。いつか独り立ちして「福田さん」とクライアントからも社内のメンバーからも頼られる存在になれたらいいなと思いますね。そのためにはWebのことももっと知らなきゃいけないし、信頼関係も築いていかなきゃいけません。そこを目標にがんばっていけたらなって思います。

福岡:私は欲を言えば全部やりたくて。ディレクションもそうだし、デザインも、コーディングも、本当に全部やってみたいんです。ディレクション業務を通じて、いろいろな知識を身に着けて、経験もしていくなかで、自分自身でもサイトを構築できるようになってみたいなって思います。いろいろな技術や新しいことをどんどん吸収して……強くなりたい(笑)。