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最近気になっているのグラフィックアーティスト5選
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こんにちは!
デザイナーのsekiです。
最近、東京の杉並区に引っ越しまして、部屋に以前から所有していたグラフィックアートを額装して飾ったら部屋が華やかになり、おうち時間が豊かになりました。
値段が高くてアートはちょっと…と思う人もいると思いますが、アーティストはドローイングの他にシルクスクリーン印刷なども展開することがあります。シルクスクリーン印刷はドローイングに比べ比較的安価で手に入ることがあるので、アート作品入門にはうってつけです。
今回は、少し頑張れば手が届くグラフィックアートをおすすめすべくお気に入りのグラフィックアートを5つ紹介させていただきます。
1.KAI&SUNNY
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KAI & SUNNYは英国を拠点とするアーティストデュオ。全て手作業で仕上げられているとは思えないほど精度が高く、流れるような線で描かれた作品は繊細さを残しながら、力強さを感じます。
弊社の会議室にもシルクスクリーン印刷されたアートが飾られています。ちなみに私の部屋に飾ってあるのもKAI&SUNNYの作品です。
2.ADRIANA OLIVER
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ADRIANA OLIVERはバルセロナ在住のアーティストでポップアートから影響を受け大胆でカラフルな作風で知られています。
2019年12月に日本初となる個展をGALLERY TARGETで開き、初日の早い時間に展示作品がすべて売り切れるぐらいの盛況だったそうです。
3.LINO LAGO
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LINO LAGOはスペイン出身のアーティストで”Fake Abstract“というシリーズが主な代表作。
波のような線で一部分だけ古典的な肖像画を表示し、見る人の想像力をかき立てるような作風で上品さの中にポップさを感じます。主にキャンバス地の油絵になるのですが、稀にポスターやシルクスクリーン印刷などを出します。
4.Zaria Forman
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Zaria Formanは、ニューヨークを拠点とし氷山や北極海を驚くほどリアルなパステル画で描くアーティストです。
世界の遠隔地を旅して作品のインスピレーションを集めているそうです。このアーティストも稀にポスターやシルクスクリーン印刷などを出します。
5.NICK SMITH
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NICK SMITHはイギリスを拠点としパントンの色見本の切り抜きを用いた作風で有名なアーティストです。
ムンクの「叫び」やウォーホルのマリリンモンローの肖像画、ダヴィンチのモナリザなど、いろいろな肖像画を再現して話題になりました。このアーティストも稀にポスターやシルクスクリーン印刷などを出します。
最後に
いかがでしたでしょうか?どの作品も魅力的で見ているだけで、ワクワクするようなとても好きなアーティストたちです。
今回、ご紹介した作品のほとんどを弊社のookiに教えていただきました。初めてアートを薦めていただいた際は、「絵を買う余裕ないなー」と消極的になっていましたが比較的安価で手に入るのを知って即購入しました。購入してからは、グラフィックアーティストにアンテナを張って新たな作品を探すのが日課になっています。