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休日に観たい!おすすめの犬映画5選
こんにちは、ワンコnowaエディターの寺前です。
もうすぐ梅雨がやってきますね。せっかくの休日、おでかけできずストレスが溜まっているであろうみなさんに、今回はワンコが登場するおすすめ映画をご紹介します。可愛いワンコをみて、ぜひ素敵な休日をお送りください。
ペット
ペットは、ミニオンズのイルミネーション・エンターテインメントと、ユニバーサル・スタジオがタッグを組んだ長編アニメーションです。飼い主の留守中にお行儀よくお留守番のできない元気なペットたちが問題を起こし、ピンチを乗り越えていく作品となっています。
ワンコが実写だと感情移入してしまう方や、コメディに特化した映画を楽しみたいという方におすすめです。ワンコだけでなく、ウサギやネコ、鷹やインコ、豚や蛇など様々な動物が登場するので、とにかく動物が好き!動物に癒されたい!という方にもぴったりです。
ハウ(haw)
映画のタイトルにもなっている「ハウ」は、元の飼い主に声帯切除をされたために声を出すことのできないワンコです。そんなハウを一人の青年が家族に迎え入れ、少しずつ家族として絆を深めていく様子を描いています。
ワンコとの日常がいかに貴重でかけがえのないものなのか、ワンコの保護活動について、被災地に置いておかれたペットについてなど、現実について考えるきっかけにもなる。楽しいだけでなく胸がきゅっと締め付けられる、そんな作品となっています。
マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
「プラダを着た悪魔」監督デイビッド・フランケルがメガホンをとったワンコ映画です。
ラブラドール・レトリバーの子犬「マーリー」を飼うことに決めた新婚夫妻のジョンとジェニー。ヤンチャすぎるマーリーに振り回されますが、いつしかかけがえのない存在に。やがて妻ジェシーが妊娠し、マーリーと家族の形はどう変化していくのか?さまざまな出来事を目の前に悩み葛藤する家族のハートフルストーリーです。
ちなみに生後数ヶ月から13歳までのマーリー役を22頭のワンコが演じたそう。たくさんのワンコの名演技にも注目してみてください!
犬部!
物語は心を閉ざした1匹の実験犬を救ったことをきっかけに、動物保護サークル「犬部」を設立するところから始まります。犬好きの大学生が集まり、動物まみれの青春を駆け抜け、夢へと向かって羽ばたいていきます。
大人になり、一人のメンバーが逮捕されたという報道を受け、かつてのメンバーが再集結。逮捕されてしまった理由や、それぞれのメンバーの想い、飼い主がいなくなってしまった犬についてを丁寧に描いた作品となっています。
「犬部」は今から20年近く前、東北にある大学の獣医学部に実在した動物愛護サークルの名前です。現在は学生ボランティア団体「北里しっぽの会愛好会」として活動を続けており、さまざまな事情で飼い主の元を離れた犬や猫などを保護し、毎月1回の譲渡会などを行っています。ぜひそちらも一緒にチェックしてみてください!
ハチ公物語
言わずと知れた渋谷駅前でおなじみの「忠犬ハチ公」をモデルに作られたお話です。
物語は東京の大学教授・上野秀次郎の家に秋田犬が迎えられたところから始まります。ハチと名付けられたそのワンコは愛情いっぱいに育てられ、やがて渋谷駅を利用する秀次郎の送り迎えをするようになります。そんなある日、秀次郎が急逝。それでもハチは渋谷駅に通い、秀次郎が戻ってくるのを待ち続け•••。
ハチの飼い主を思う健気な気持ちに胸が熱くなる作品です。
まとめ
いかがでしたか?
コミカルな作品からシリアスな作品まで、どの作品もワンコの愛情深さと、飼い主を思う熱い気持ちをひしひしと感じることのできる作品となっています。
ワンコがでてくる映画は他にもたくさんありますので、ぜひお気に入りの作品を見つけてください!